切迫早産で入院した話③
入院生活のルーティンは、
朝6時ごろから採血などの各種検査等が始まり、8時に朝食、午前中に体温や血圧測定とNST +あれば診察、12時に昼食、午後は体拭きと結果が悪い時の再NST、18時に夕食、その後赤ちゃんの心拍確認ののち21時消灯でした。
私の場合点滴をしていても張りがゼロにはならず、40分の間で調子が良くても2,3回は山がある感じで。これが増えると再測定とか点滴アップになってましたね。
1番つらいのはトイレすらナースコールだった事ですかね。やっぱり気を使うのでタイミングを見たりしてしまうのが頻尿の身からするときつい。夜中とか同室の人きっと起こしてたと思うし。
シャワーも毎日体を蒸しタオルで拭くだけでしたが、これは意外と気持ち良くてさっぱりしました。
シャンプーは最初五日間くらいしてなくてそろそろ人間としてどうなんだという頃に、シャンプー台でやってもらえるようになりました。3日おきくらいに。
34w6dで、トイレ歩行とシャワーが解禁され、人間に少し戻りました。トイレ我慢しなくて良いのでぼうこうに優しいし、地肌をちゃんとシャンプーできるって素晴らしいです!
お腹の張りが怖いのと、暫くまともに歩いてないのでビクビクのろのろ歩行してますが。。
これを書いている今日は入院してから2週間と1日目の35w0dですが、36w0dで点滴オフかな?と言われています。
子宮頸管はこの日13ミリでしたが、頸管の長さって厳密には伸びたように見えるだけで、張ったりしてるときはまた元の短さに戻るんだとか。
そろそろ外気が恋しいけれど、切迫早産の入院としては短い方でしょうからあんまり弱音は吐いてられないですね。。
点滴オフしても帰れずそのまま生まれる可能性もありますが、少しずつ、気持ちは受け入れられるようにはなってきました。。
病院にいるのは辛いですけど、何かあったときに1番
安心安全なのは良い事ですね…
NSTも毎日見てもらえるし…
なんか今外に出たら人の多さとか社会の雑踏に飲まれそうな気がします。そのくらい世間と隔離されている。
つづきはまた書きたいと思います。
つづく。